自分で作るカレンデュラの万能オイルで炎症を鎮めて、肌力を上げる♪

2021-03-02

春といえば、カレンデュラが咲き誇る季節です!

英名では"ポットマリーゴールド“とも呼ばれ、ポットとは"食用の“という意味です。

太陽の光をいっぱいに浴びて育ったカレンデュラは、暖かくエネルギッシュなパワーが詰まっています!

感情をコントロールして、皮膚や粘膜の炎症・傷を修復し、免疫力を高めてくれる効能があると言われています☆

乾燥肌、妊娠線の予防にも効果があり、妊婦さんも安心して使えるカレンデュラ。

筋肉の張りや痙攣、静脈瘤にも良いとされており、静脈瘤がある箇所は優しく馴染ませると良いでしょう。

赤ちゃんのオムツかぶれや、日焼け後の炎症をおこした肌にも効果がありますよ(^^)

カレンデュラはキク科の植物ですので、キク科アレルギーの方はご注意くださいね。

ドライハーブのカレンデュラを手に入れたら、まずは作って欲しいのがカレンデュラオイル

キャリアオイル(使用するオイル)は、色々な種類のものがありますが酸化しにくいものがいいですね(^^)

ちなみに、キャリアオイルとは精油やハーブを希釈するオイルのことで、ホホバ油やスイートアーモンド油、セサミ油、、、等の事を指します。

キャリアオイルについてはまた詳しくお話ししますね╰(*´︶`*)╯

何がいいの分からない、、

と悩んだら入門編には酸化しづらいホホバ油が扱いやすいですよ☆

必要なもの

ドライ カレンデュラ(ハーブティー用のものなどで大丈夫です。大容量で購入した際は、冷凍保存がおすすめ^ ^)

キャリアオイル(ホホバ油など)

煮沸消毒済みのガラス容器 2つ (1つは濾す時に使います。)

コーヒードリッパーやザルなどと、ガーゼ排水溝ネットコーヒーフィルターなど。(フィルター以外は、全て洗浄し煮沸消毒をしておく。)

*仕込む前日、濾す前日にそれぞれ煮沸消毒すると作業がスムーズです。^ ^

カレンデュラオイルの作り方

❶消毒済みのガラス容器Aに、ドライ カレンデュラオイルを入れる。(量はお好みで大丈夫ですが、不安な方は5%ぐらいに。オイルが100gだったら、ハーブが5gです。)

❷蓋をしめたら、太陽があたるところで2〜3週間放置する。

❸消毒済みのガラス容器Bに、濾すものをセットしてガラス容器Aを濾す。この時花びらに含まれた油分も搾り取る。(絞りかすはお塩と精油を3滴ほど垂らして混ぜて、入浴剤に(o^^o))

とっても簡単です☆

カレンデュラは染色にも使われるハーブなので、白いお洋服などにつかないように気をつけてくださいね☆

さまざまな炎症を抑え、女性の為のオイルともいえるほど、カレンデュラは万能ハーブであり、その効能は万能オイルです。

ぜひ、試してみてくださいね(๑˃̵ᴗ˂̵)

今日も穏やかにお過ごしください♪