イギリス女王が愛したケーキ。〜ヴィクトリアケーキ〜


イギリスのショートケーキと言えば、、

ビクトリアケーキ。

お洒落な名前とは対照的に、とても簡単なレシピなんです。


基本のレシピは、2枚のスポンジの間にラズベリージャムを挟んだもの。

アフタヌーンティーを好んだビクトリア女王にちなんで、この名前が付けられたそうです。

我が家では、美味しいジャムをいただいたり、残ったジャム消費に困った時によく焼くケーキです(^ ^)

今日は、いただきもののフランボワーズのジャムを使って、酸味が爽やかなビクトリアケーキにしてみます♪

材料

  • 卵(Mサイズ)…3個
  • バター…150g
  • てんさい糖…100g(控えめです。市販レベルの甘さは150gでお作りください。)
  • 薄力粉…150g
  • ベーキングパウダー…小さじ1/2
  • ジャム…適量

ジャムを挟むので、我が家では砂糖を控えめにして作っています。100gでも充分に甘いと感じますが、お好みに合わせて調節してくださいね。

作り方

  • バター、卵は常温に戻しておく。
  • 型に紙を敷いておく。
  • 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
  • オーブンを170℃で予熱しておく。

①室温に戻したバターをよく混ぜます。砂糖を2回に分けて加えその都度よく混ぜます。

②ときほぐした卵を、①に1/4ずつ加えてその都度よく混ぜます。この時、一度に沢山入れると分離してしまうので必ず1/4ぐらいずつ入れる様に注意します!

③合わせてふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを②に2回に分けて加えて粉っぽさが無くなるまで切る様に混ぜます。

④ペーパーを敷いた型に流し込み、170度で20分〜25分ほど焼きます。(焼き加減はオーブンによって差異があるので、必要に応じて延長してください。)

⑤焼けたら型から出して冷ましておきます。

⑥冷めたら真ん中で切った2枚に分け、間にジャムを塗ります。

⑦お好みで上に粉砂糖をふりかけたら出来上がり♪

混ぜている時は、本当にちゃんとケーキになるのかなと思うぐらい混ぜるだけ。

卵を加える時は、必ず少量からがポイントです!

甘いケーキは苦手だけど、芳醇なバターの香りやジャムの酸味が恋しくて、たまに食べたくなるヴィクトリアケーキ。

もちろんお供には、紅茶がピッタリ♪

是非作ってみてくださいね♪

今日も穏やかにお過ごしください♪