1年間に1人あたりどれぐらいのプラスチックゴミを出してる??
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捨てるということ。
日本では現在、1人が1年間に出すプラスチックごみの量は32kgほどだと言われており、世界の中でもアメリカの次に多い数字となっています。
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自治体によって分別が指定されていますが、日本はごみ焼却のインフラが発達しており超高温で燃やされるため、ほとんどのゴミが問題なく処理できるそうです。
では、何故分別するかと言うと、分別されている事でエネルギー燃焼効率が良くなるそう。各自治体の指示に従ってゴミを捨てる事が、ゴミ問題に対して身近で出来る事がしれません。
リサイクルや資源ゴミは、どう処理されているのか?
残念ながらリサイクル=資源として100%再生されることは難しいそうです。
“純資源"として再利用する“マテリアルリサイクル”の割合はまだまだ低く、特に化粧品のパッケージ等に使われているプラスチック類は、せっかく分別してもほとんどが燃やされてしまいます。。
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通常の家庭ごみとして出されるプラスチックは、約7割が焼却されてしまっているのが現状なのです。
燃やされるプラスチックごみのうち約9割は、“サーマルリサイクル”(燃料として利用される)に充てられてはいるものの、プラスチックゴミを分別して捨てれば、新しく生まれ変わって循環しているわけでは無いのです。
では、自分の出すプラスチックごみを再生利用してもらうにはどうすれば良いのか?
それには専用の回収システムのある商品を指定場所に廃棄するしかない様です。
残念ながら、現在の日本では資源ごみ以外はほぼすべて燃やされ灰になっているのです。
リサイクル素材を用いたパッケージは、既に一度リサイクルされているという点では、"エコ"だといえますが、捨てると結局ゴミとなります。
家庭ごみとして捨てる場合、大半が燃やされているのが現状なのです。
なので、日本では"燃やすものをいかに減らすか"を考えることが、環境問題への積極的な取り組みにつながります。
環境に配慮したリサイクル・エコ素材でパッケージが作られた物を使い、きちんと回収してくれるところに分別して持っていく。
もしくは、捨ててしまわずに別の方法で利用して活かす。子供と工作などに使っても良いですね。
使ったあとにリサイクルできるかどうか?
を、考えることも消費者の責任として心がけたいですね◎
そうすれば、商品のつくり手であるブランド側も、少し予算はかかろうとも、その心に配慮したもの作りが行われ、結果として皆で環境問題に取り組めそうですね。
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今日も穏やかにお過ごし下さい♪