二十四節気☆”小雪”の読みや由来は??
冬の2つめの節気、"小雪"とは?
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小雪 (しょうせつ)
1つ前の節気、立冬から冬の暦に突入!
小雪は、冬の2つ目の節気です。
一段と寒さが増して、雨が雪へと変わることがあり、北の地方では初雪が降る頃でもあります。
明日、11月23日は、勤労感謝の日!
そして。明日、11月23日は勤労感謝の日。
「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」です。
そして、“新嘗祭"(にいなめさい)が、行われる日でもあります。
新嘗祭とは、神の恵みにより得た収穫に感謝して、天皇が新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)にお供えし、それらを神からの賜りものとして頂く祭儀です。
「新」は新穀(初穂)
「嘗」は御馳走
を意味しています。
11月23日は勤労感謝の日としてあまりに有名で、新嘗祭についてはあまり意識しない、知らない方が多いのではないでしょうか?
勤労感謝の日が出来たのは、昭和23年。
昭和20年に終戦後、GHQの指導によって新嘗祭は宮中のみの行事となり、祭日が廃止されました。
その代わりに設けられた新たな祭日が、"勤労感謝の日"なのです。
“小雪"を迎えたら、、
日本に戦争時代があったこと。
命を繋いでもらって今の時代に生きている事。
仕事を自ら選択し従事できる事。
旬の食べ物をいただける事。
など、当たり前ではない目の前の事に、改めて感謝してみたいですね◎
小雪を迎えて食べたい物、"白菜"
寒くなってくるとお鍋の季節!
お鍋の食材といえば、、白菜ですね!
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白菜は、まさに旬のお野菜。
この時期の白菜は、水分をたっぷりと含み柔らかく甘くて美味しいですね。
白菜は、水分たっぷり、ビタミンC、そしてカリウムが多く含まれており、カリウムは塩分を排出する働きがあるため、むくみや二日酔い、高血圧の予防にもお勧めの食材。
白菜の薬膳的効能 はというと、
平性、涼性 / 甘味
・熱を冷ます
・のどを潤す
・利尿作用
・消化器を健康にする
・未消化物を取り除く
・便通を良くする
などなど。
涼性のお野菜なので、お鍋などで加熱をして食べると、体を冷やしすぎずバランスが良いですね☆
最近の研究では、白菜は他の野菜と比べると、セレンという成分が沢山含まれていることが明らかになりました☆
セレンは、抗酸化作用や抗がん作用があり、インスリンの分泌を促進し糖尿病にも効果があると言われています。
加熱に弱い為、セレンの成分を有効にしたい場合は、サラダや漬物などにして非加熱で食べるのが良さそうですね(^^)
その他にも、国産ではありませんがスーパーフードと呼ばれるザクロや、ラフランスも美味しい時期です♪
今日も穏やかにお過ごし下さい♪