二十四節気☆〇〇がカナカナ〜と鳴く”立秋”

立秋 (りっしゅう)
8月中旬は、暑さまっ盛りで、秋と言われても
え!?(-.-;)、、と思いますよね。笑
ですが、夕方頃になる涼しい風がふわっと吹いたりすると、
お、秋か?と肌で感じたりします。
毎日暑いな〜と思っていても、少しずつ季節は移り変わっているんですね(^ ^)
そして、夏の終わりが近いよ〜!
と、ヒグラシが朝方や夕方に「カナカナカナ〜」と鳴き始めます。
ヒグラシは蝉の一種。
漢字では、蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蟬と書きます。
立秋は、今年でいうと8月7日〜8月23日(次の二十四節気である処暑まで)の15日間ほどを指し、立秋以降の暑さの事は"残暑“と呼び、お便りも暑中見舞いから残暑見舞いへと変わります。
立秋の頃に旬のお野菜は?
ビタミンCがたっぷり疲労回復!"苦瓜"

1つ目は、、苦瓜(にがうり)。
苦瓜は、ゴーヤーとも呼びますね!
鮮やかな緑色からも想像できますが、夏に必要な栄養素がギュッと詰まっているお野菜です☆
ビタミンCがたっぷり含まれており、疲労回復、目の充血や口内炎、吹き出物、そして血糖値も下げてくれると言われ、血圧の高い人には特におすすめです。
カリウムも豊富で、体内の余分な塩分も排出してくれますよ。
そして、特に苦瓜がオススメの体質の方は、、
津虚(しんきょ)の方。
*津虚とは、、水分が足りず乾燥している状態。身体を潤す液体が不足して、肌や髪の乾燥、目や口の乾きがおこりやすい状態。
特に暑さで乾燥しやすい夏は、意識して摂りたいお野菜ですね☆
苦瓜と言えばゴーヤーチャンプルー!が思い浮かびます!?
が、簡単なサラダもおススメ(^ ^)
苦瓜を、スライサーなどで薄くスライスして水にさらし、シーチキンやトマトなど他のお野菜と一緒に、ごまドレッシングなどで和えれば出来上がりです!
さわやかな苦味だけが残り、お箸がすすみますよ!
熱を冷まし、胃腸を整える!"茄子"
オススメのお野菜2つ目は、、茄子。

なすは体の余分な熱を冷ましてくれ、夏バテ予防にピッタリのお野菜。
胃腸の調子を整えて食欲不振や胃もたれにも効果があります。
また、利尿作用があるのでむくみやすい人にもおすすめ。
体質的には、気滞や血虚の方にオススメのお野菜。
*気滞とは、、気の巡りが悪い 状態。
不規則な生活やストレスなどで、イライラしやすく、身体のリズムが乱れます。
*血虚とは、、栄養と潤いが不足している状態。
食生活の乱れや睡眠不足などにより、めまい、物忘れ、肌の乾燥がおこります。
我が家での茄子の定番料理は、くし切りにした茄子を米油を入れたフライパンに並べて塩胡椒。
蓋をしてこんがりと蒸し焼きに。
焦げ目がついたら面を返して3面ともこんがり焼きます。
最後にお醤油とみりんを適量、お酢を少し垂らしてさっと炒めたら、香りづけにごま油少量と黒ごまをふりかけて出来上がり♪
ご飯にもお酒にも合う1品です(๑˃̵ᴗ˂̵)
さぁ、残りの夏はどんな風に過ごしますか?
子供の頃の夏を思い出すと、蝉の鳴き声や風鈴の音、浴衣や花火、、
いかにも!!というものばかりですが、懐かしく思い起こされます。
大人になると、仕事以外の宿題もなく、、のんびりしすぎるかも??
日々新たに、楽しく、夏のスポーツも満喫したいですね!
What drives you??
(あなたのモチベーションの元は?)
私は、大好きな人達との食事です(^^)
今日も穏やかにお過ごし下さい♪