二十四節気☆ 1年の中で最も暑い時期がやってきた!”大暑”

2024-08-06

梅雨も明けて、気温も1年で1番暑くなり、いよいよ夏らしい季節がやってきました(^ ^)

正に、大暑(たいしょ)

大暑は、夏の最後の節気です。

夏バテ防止といえば、、うなぎ!

夏の"土用の丑の日"も、この頃ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

瘀血の方は、是非是非うなぎを食べて巡りをよくしましょう!

各地でお祭りや花火も行われ夏のイベントが目白押しです☆

大暑の頃に咲くお花

・アサガオ

小学生の頃に育てた方も多いのではないでしょうか?

アサガオって、ツルがありますがサツマイモ属って知ってました?

現在は、綺麗なお花を咲かせる観賞用として人気があるお花ですが、実はアサガオは、大昔に薬草(下剤)として日本にやってきたのが始まり!知ってました!?

アサガオ

・白粉花 オシロイバナ

夏のアサガオといえば、朝にはすでに咲いていて、昼頃には蕾を閉じてしまいますね。

白粉花は夕方ごろに花が咲いて、翌朝にはしぼんでしまうことから、夕化粧とも呼ばれています。

なんだか大人な雰囲気のお花。

白粉花の黒い種の中にある白い粉を、子供達がおしろい代わりにして遊んでいたことから、この名前がついたそうです(^^)

オシロイバナ

大暑の頃に旬の食べ物

夏本番といえば、スイカ(西瓜)

スイカは90%が水分で出来ており、汗をたくさんかくこの時期にぴったりの食べ物。

肺やのどを、しっかりと潤わせてくれます。

目や喉の腫れ、口内炎など、熱による症状も緩和してくれます。

また、熱と暑さを取り除き、イライラした気持ちも鎮めてくれます☆

 

スイカの白い果肉部分、なんて呼ぶかしっていますか?

薬膳では「西瓜翠衣(せいかすいい)」と呼んでいて、赤い果肉部分と、同等の栄養が含まれています(^^)


よく、知られているのは浅漬けですね♪


残った赤い果肉部分と、普段は食べにくい白いところまで切ります。(固い皮に近い部分までは含みません。)
ジップロックに入れて、軽く塩もみ、昆布も加えて、冷蔵庫で1時間も寝かせれば、立派な夏の浅漬けの出来上がりです!

お酢やごま油を加えても、美味しいですよ⭐︎

こんなに暑い日々からは、想像がつきませんが、今日から半年後は、"大寒"です。

こうも暑いと、雪が降るなんて想像しにくいですねw

夏バテに気をつけて、

今日も穏やかにお過ごし下さい♪

☞次の二十四節気は、いよいよ1年の折り返し"立秋"