中医学を学ぶ☆⒈中医学とは?その起源とは?

2021-07-12

薬膳や漢方、中医学。

どれも東洋医学を元にした考え方、そこから発展したもの。

聞いたことはあるし、薬膳料理はよく食べに行くけど、何がなんやら??という方も多のではないでしょうか。

私なりに学んだ事をまとめていきたいと思います♪

中医学とは?

中医学とは、中国医薬学の略称です(^^)

古代の中国の、

歴史学、地理学、気象学、天文学、哲学の考え方が融合された医学

なのです。

その起源はというと

はるか昔、紀元前まで遡ります。

旧石器時代には、原始人は火を人工的に作り出す事を覚えますが

作った火で石を焼いて温めて、

今で言うとのろの、ホットストーンによる灸法がすでに行われていたそうです。

約1万年前には、石で医療道具などを作り、針として使用していたというから更に驚きです。

中医学の基礎を作った人物

中国の食や文化、養蚕を発明した人物といえば

有熊氏、又の名を、黄帝(こうてい)

中国でとても尊敬されている偉人の1人です☆

薬草を見つけた神様!

人々に農耕を教え。薬草を発見した人物といえば

神農(しんのう)。

又の名を、炎帝。

神農は、植物を自ら1つ1つ口にして、その効能や薬効を調べたとされています。

何も指標がない中で、草や木に薬効がある事などに気付き、また自ら試す行動力!

凄いですね。

私達は情報が溢れかえっていて、考えるよりも調べる事の方が多い気がします(*´-`)

古代を経て中国史上、最初の国家が誕生!

学生時代には、中国の歴代国家を

殷周秦漢三国晋、、、

と、覚えた古い記憶があります(*´-`)

約4000年前に誕生した中国最古の国家は、

殷の前の国家のようです。

その名は、"夏" (か)。

夏の時代は約400年ほど続き、

穀物からおが作られ、青銅器が作られ、

食器や酒器も使われる様になります。

また 国家組織が作られ、軍隊が整備され奴隷制度も始まります。

そして、どんどんと社会が発展し

“殷"の時代へと突入します♪

さぁ、今日はここまで(^ ^)

短く区切りながら、一緒に理解を深めていきましょう♪

今日も穏やかにお過ごしください♪