7月の旧暦♪文月

文月

読み フミヅキ、フヅキ

7月の旧暦、文月。

由来はというと

“穂含月(ほふみづき)“(収穫間近の稲穂にお米が実る頃という意味)が転じて

文月“になったとか。

今でも七夕には短冊に願い事を書いたりしますね。昔は願い事だけでなく、詩歌を書いたりして笹に飾る風習があったそうです。

中国では書いた書物を、七夕の頃に干す(虫除けの為に天日干し)習わしがあったことから

書物(文)を ひらく(披く)

“文披月(ふみひろげづき)"

と呼ばれ、それが転じて

“文月"になったという説も。

手紙のことを文と呼ぶ事は今はあまりありませんが(ほぼないかw)

素敵な言葉ですね。

使おうかな。笑

昔の言葉ってなんだか韻に温かさがあるように感じて結構好きです。

おぬし〜とか、言ってみたいです。

、、引かれそう。(´-`)

近頃は大抵の事がメールで済んでしまって

手紙を書くことさえ少ないですよね。

幼稚園通いで、絵や字に夢中の娘は

毎日たくさんの謎の文をお友達から貰い、

ファイリングして、

自分も大量の文を書き連ねっています。

いと、あはれなり♪

7月は大切な人に文を書きたくなりました☆

今日も穏やかにお過ごしください♪