二十四節気 “芒種” 読みや意味は??

“芒種"の、読みや意味
芒種 ぼうしゅ
芒のある稲や麦など、穂の出る植物の種を蒔く季節であることから、芒種と呼ばれる様になったそうです。
芒って普段あまり使わない漢字ですよね(^^)
“芒 " (のぎ) とは、麦や稲など、イネ科植物の穂先にある針のような毛のことで、昔から「芒種」の時季は、この “芒” のある植物の種を蒔いたり、麦の刈入れ・田植えを行う目安とされてきました。
梅の実も出始めて、いよいよ夏に向けて梅仕事の季節です♪

また、6月5日はお稽古事を始めるのも良い日でもあります。
なぜ??
片手で1、2、3、、と数えていくと、6のところで小指を立てる形になることから
“子(小指)を立てる"
として、6月5日は縁起が良い☆
と考えられています。
昔は、歌舞伎などの伝統芸能を手習いはじめるのに良い日とされていたそうですよ(^ ^)
芒種の季節に食べたい旬のもの
芒種の時季に旬の食べ物といえば、ソラマメ♪
ソラマメは鮮度が落ちやすいので、買ってきたらすぐに調理して食べると、栄養を損なうことなくいただけます!
サヤから出したとたんに、どんどん鮮度がおちていくので、、
サヤのまま焼いてしまいましょう♪
そのまま焼く事で、サヤの中で蒸し焼き状態になり、旨み、甘み、香りまで凝縮してくれます(๑˃̵ᴗ˂̵)
ソラマメのそのまま焼きのレシピ
①ソラマメを、サヤごとよく洗います。
②トースターor魚焼きorオーブンで、こげ目がつくまで5〜6分焼きます。(余熱無し)
③火傷をしない様に気を付けながら、サヤを開き、熱いうちに塩をつけていただきます。
とにかく焼きたてが抜群に美味しい!!
ので、ソラマメを洗ってグリルにセットしておき、食事の準備の最後にスイッチon!がおススメですよ♪
旬の食べ物を食べて、免疫力をグングンあげていきましょう(*^^*)
今日も穏やかにお過ごしください♪