自分で作るカレンデュラの万能オイルで炎症を鎮めて、肌力を上げる♪
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春といえば、カレンデュラが咲き誇る季節です!
英名では"ポットマリーゴールド“とも呼ばれ、ポットとは"食用の“という意味です。
太陽の光をいっぱいに浴びて育ったカレンデュラは、暖かくエネルギッシュなパワーが詰まっています!
感情をコントロールして、皮膚や粘膜の炎症・傷を修復し、免疫力を高めてくれる効能があると言われています☆
乾燥肌、妊娠線の予防にも効果があり、妊婦さんも安心して使えるカレンデュラ。
筋肉の張りや痙攣、静脈瘤にも良いとされており、静脈瘤がある箇所は優しく馴染ませると良いでしょう。
赤ちゃんのオムツかぶれや、日焼け後の炎症をおこした肌にも効果がありますよ(^^)
カレンデュラはキク科の植物ですので、キク科アレルギーの方はご注意くださいね。
ドライハーブのカレンデュラを手に入れたら、まずは作って欲しいのがカレンデュラオイル♪
キャリアオイル(使用するオイル)は、色々な種類のものがありますが酸化しにくいものがいいですね(^^)
ちなみに、キャリアオイルとは精油やハーブを希釈するオイルのことで、ホホバ油やスイートアーモンド油、セサミ油、、、等の事を指します。
キャリアオイルについてはまた詳しくお話ししますね╰(*´︶`*)╯
何がいいの分からない、、
と悩んだら入門編には酸化しづらいホホバ油が扱いやすいですよ☆
必要なもの
①ドライ カレンデュラ(ハーブティー用のものなどで大丈夫です。大容量で購入した際は、冷凍保存がおすすめ^ ^)
②キャリアオイル(ホホバ油など)
③煮沸消毒済みのガラス容器 2つ (1つは濾す時に使います。)
④コーヒードリッパーやザルなどと、ガーゼや排水溝ネット、コーヒーフィルターなど。(フィルター以外は、全て洗浄し煮沸消毒をしておく。)
*仕込む前日、濾す前日にそれぞれ煮沸消毒すると作業がスムーズです。^ ^
カレンデュラオイルの作り方
❶消毒済みのガラス容器Aに、ドライ カレンデュラとオイルを入れる。(量はお好みで大丈夫ですが、不安な方は5%ぐらいに。オイルが100gだったら、ハーブが5gです。)
❷蓋をしめたら、太陽があたるところで2〜3週間放置する。
❸消毒済みのガラス容器Bに、濾すものをセットしてガラス容器Aを濾す。この時花びらに含まれた油分も搾り取る。(絞りかすはお塩と精油を3滴ほど垂らして混ぜて、入浴剤に(o^^o))
とっても簡単です☆
カレンデュラは染色にも使われるハーブなので、白いお洋服などにつかないように気をつけてくださいね☆
さまざまな炎症を抑え、女性の為のオイルともいえるほど、カレンデュラは万能ハーブであり、その効能は万能オイルです。
ぜひ、試してみてくださいね(๑˃̵ᴗ˂̵)
今日も穏やかにお過ごしください♪