アーユルヴェーダとは？？
あちこちで目にするアーユルヴェーダ という言葉。
アーユルヴェーダ は5000年以上の歴史を持つ世界最古の不老長寿の伝統医学です。
世界の医療の発展の根源と言われています。
アーユルヴェーダ で考える健康とは？
①本来の自分のドーシャバランスが整っていること
②消化・吸収・排泄が正しく行われていること
→アグニが正常であること。
③五感と身魂が至福であること。
この3つが整っていれば、心身共に健康でいれそうですよね◎
それが、難しいのですが。w
ドーシャバランスとは？
ドーシャとは・・・
不純なもの、病素、という意味を持つ、"生命エネルギー"や"体質"のことを指します。
宇宙に存在する全ての生き物は、3つのエネルギーであるドーシャがそれぞれの健康を支配しており、ドーシャのバランスを自分にとって最適の状態に整えることより、心と身体が健やかに保たれます。
まずは、自分の体質（ドーシャ）を知る事が大切なのです！
3つのドーシャとは？
・風のエネルギー (VATA)
・水のエネルギー (KAPHA)
・火のエネルギー (PITTA)
上記の3つのエネルギーがあり、総称して"トリドーシャ"と呼ばれています。
人それぞれに、この3つのバランスが違います。
１つのドーシャが100％を占める人もいれば、３つをバランスよく持つ人もいます。
一番あてはまる要素の多いドーシャを自身の向き合うべきドーシャと考えて、全体のバランスがよくなるよう整えていくのが良いと言われています。
また、このバランスは１日の中でもピッタが活発になったり、ヴァータが活発になったりと、変化があります。
大事な事は、情報や流行りに惑わされずに、自分の体質や今のドーシャバランスをしっかりと認識して、季節に沿って心身を整えることです◎
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アグニとは？
アグニとは、"消化力のエネルギー"です。
消化といっても飲食物の消化だけでなく、心の中の感情や思考、目や耳から入ってきた情報など、外から取り入れた目に見えないものを完全に消化できたとき、”オジャス”とよばれる生命エネルギーが作られます。
“アグニ" (消化力のエネルギー) が弱まって私たちが十分に物質的なもの、精神的なものを消化できないとき、”アマ”とよばれる有毒な残留物心身に蓄積します。
この有毒な残留物が心身に溜まってくると、エネルギーの巡りが悪くなり、最終的に病気という形で現れてきます。
未消化な経験や感情も、食物と同じように有害な残留物となり、心に蓄積します。
この心の残留物は、感情のエネルギーの流れを滞らせるだけでなく、不安、怒り、などの負の感情を生み出し、精神に支障をきたしてきます。
健康な心身を維持するには、"タフなアグニを維持する"必要があります◎
では、"アグニを強くする" ためには、どの様な生活・食事・運動をすれば良いのか？
そこが、大事なのです。
それは、その人が持つ体質によって変わってくるからです。
ドーシャの詳しいお話しはまた次に、、♪
今日も穏やかにお過ごし下さい♪
