二十四節気☆”冬至”読みや意味は??
冬の4つめの節気、太陽が復活?"冬至"とは?
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冬至 (とうじ)
一年で最も昼が短く、夜が長い頃です。
冬至の日は、太陽が最も低い位置にあり、一年の中で最も昼が短く、夜が長くなる日です。
この日より少しづつ日足が伸びていきます。
冬至日を境に少しづつ日は長くなる言っても、「冬至、冬なか冬はじめ」という言葉もあるように、寒さはむしろこれからが本番。
また、中国では、冬至の日を「一陽来復 (いちようらいふく)」と呼び、
“極限まで弱まった太陽が復活する日=一年の始まり"
と、考えられてきました。
世界各地でも、"太陽の誕生日"として祝う風習は多く見られます。
クリスマスも冬至祭から由来していますよ♪
“冬至"に無病息災を願って、柚子湯。
冬至と言えば、柚子湯♪
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柚子は、寒さにより滞りがちな血行を促進してくれます♪
柚子湯に浸かり1年間の無病息災を願います。
先日、友人から自家製の黒糖柚子茶をいただきました。
お庭で取れた柚子だそうで、その方の優しさもプラスされて、とても美味でした♪
柚子には、咳や痰を和らげたり、気の巡りを良くしてくれる効能があります。
性質は、果実は“寒"、皮は“温"の食材。
なので、寒い時期は皮ごと使うのがお勧め!
冷え性の方は特に、果実ではなく皮を使用すると良いですね。
温かい食材と組み合わせるのもおすすめです(^^)
また、黒糖は身体を温める効能があり、柚子にも、この時期にもピッタリです♪
物が溢れる今の時代ですが、心こもったプレゼントは、心も身体もほっこりしますね(*´ω`*)
冬至の頃にお勧めの食べ物“冬の七草"とは??
お正月明け1/7には、七草粥を食べて胃を休め、無病息災を願いますよね。
七草粥の七草はというと、、
セリ、ナズナ、スズナ、スズシロ
ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ
ですね。
七草粥の"七草"では無い、冬の七草と言われる食べ物があるのをご存知でしょうか?(^ ^)
南瓜(なんきん)
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
金柑(きんかん)
銀杏(ぎんなん)
うんどん(うどん)
寒天(かんてん)
それぞれ、言葉の中に"ん“が2つずつ付く事から
“運が舞い込んでくる"と言われています♪
“冬の七草" 以外にも、小豆もおすすめ(^ ^)
小豆の赤色は、邪気を払う力があると言われており、太陽の力が弱まる(と、昔は考えられていた)この時期に、小豆粥やかぼちゃと小豆の煮物をいただき、邪気を追払い、運を呼び込もうとしていたそうです。
運を呼び込むと言えば、、
プロ野球の大谷翔平選手は
“運"を呼び込む為に、部屋の掃除を心がけていたと言います。
目の前の事だけでなく、全体の気の流れを整えることは、とても大事ですね(^ ^)
身体も心も流れを良くして、すっきりした気持ちで年末年始を迎えたいですね♪
今日も穏やかにお過ごし下さい♪